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Channel: みやざき県庁職員日記
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神話の源流へ。~國學院大學で九州の神楽の魅力をPR♪

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こんにちは!みやざき文化振興課記紀編さん記念事業推進室です。
私たちのふるさと宮崎県は、記紀(古事記・日本書紀)に描かれた、日本神話ゆかりの地が点在する「神話の源流」です。
記紀編さん室は、古事記編さん1300年の2012年から、日本書紀編さん1300年の2020年までの9年間、「神話の源流 みやざき」の魅力を県内外に伝える情報発信などに取り組んでいます。

さて、今日は、10月8日(日)に東京都渋谷区の國學院大學で開催した「九州の神楽が響舞する~宮崎・福岡合同神楽公演~」の様子をリポートします!
宮崎県からは西米良村の越野尾(こしのお)神楽と小川神楽、福岡県からは福岡県苅田町の南原(みなんばる)神楽が公演を行いました。

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開場前からたくさんのお客さんが・・・!

なんと、定員の3倍以上、1,800人を超えるお申込をいただきました。ありがたいですね。

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西米良村の「鹿カレー」や「ゆずごしょう」など、西米良の物産コーナーも大賑わい。
西米良村イメージキャラクターのホイホイくんも遊びに来てくれました♪

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さて、催しは、神楽や民俗芸能などを研究されている先生方の基調講演からスタート。
國學院大學の小川直之教授から「西米良神楽の特色」のテーマでお話しいただき、会場の皆さんも興味津々。
西米良の物産PRも行ったところ、物産販売に観客が殺到。ほぼ売り切れになりました!

基調講演のあとは、いよいよ神楽公演です。

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先導神の導きで、観客席から舞手の皆さんが登場。会場が荘厳な雰囲気に包まれます。

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勇壮な舞いぶりが特徴の「一人剣(ひとりつるぎ)の舞」や「弓将軍(ゆみしょうぐん)」。
手足の先まで研ぎ澄まされた動きに観客の皆さんも魅入ります。
舞手の方々の熱気が直に伝わってきて、私たちも感激で胸がいっぱいになりました。

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「唐っ旦(からったん)」。
観客の皆さんにもご参加いただき、会場に楽しげな笑い声が響きます。

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公演が進むにつれ、会場全体がどんどん神楽に引き込まれていき、大盛況のうちに終了。
鳴り止まない拍手に、舞手の皆さんも充実した表情です。
閉演後には、御利益があるとされる御幣(ごへい)や飾り物を求めて観客が殺到。
榊の枝までもらった方もいるほどの盛り上がりでした。

さて、「本物を見てみたいな~」と思った方!今年の夜神楽奉納予定は、次のとおりです。
ぜひ現地で、舞手の皆さんの熱気に触れてください!
越野尾神楽:11月25日(土)~26日(日) 児原稲荷神社境内にて
小川神楽:12月9日(土)~10日(日) 米良神社にて
 ※どちらも午後7時頃~翌朝午前7時頃

今年も11月下旬から2月初旬にかけて、宮崎県内は夜神楽シーズンに突入します。
各地で地域色豊かな神楽が奉納されますので、ぜひぜひお越しください。その際は防寒対策をお忘れなく!
神楽鑑賞のお供には当室HP・Facebookをどうぞ♪
神話のふるさとHP http://www.kanko-miyazaki.jp/shinwanofurusato/
神話のふるさとFB https://www.facebook.com/shinwamiyazaki/

以上、記紀編さん記念事業推進室(0985-26-7099)でした。

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ふるさと宮崎に寄り添う医師に育って欲しい ~宮崎から医師を目指そう!フォーラム~

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こんにちは、医療薬務課医師確保担当です。
御自身や御家族のケガや病気、あるいは学校や職場での健診等を通して、今まで一度も医師に診てもらったことがない、という人はいないと思います。
そういった意味で、医師という仕事は、人々の生命を助け、健康を支え、幸いをもたらす尊い仕事であることは誰もが認めるところです。
県内でも、たくさんの医師が人々の生命と健康を支えるために日夜尽力されています。
今後、医学部進学を希望する中高生の皆さんが、そういう先生方の背中を見て育ち、県内外どこに進学しようとも、将来、ふるさと宮崎に寄り添う医師になっていただくため、今回「宮崎から医師を目指そう!フォーラム」を初めて開催いたしました。

台風21号の接近により荒天で足元の悪い中、100名を超える中高生及び保護者の方にお集まりいただきました!フォーラムは5部構成で行われました。

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1.宮崎の地域医療を知ろう!

県内の地域医療と一概にいっても、例えば西臼杵地区と宮崎市周辺では医師や病院の数、対応できる診療科など、医療をとりまく環境は異なってきます。
それぞれの地域での医療の特徴について、宮崎大学医学部地域医療・総合診療医学講座の吉村教授から、県内をエリアごとに区分して詳しくご説明いただきました。
このようなことは学校や受験勉強で学ぶ機会はほとんどありません。自分の住んでいる地域がどういう状況なのか知ることも、ふるさとに寄り添う大事な一歩となります。

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2.医学部でどんなことを学ぶの?

医学部合格は受験のゴールではありますが、医学生としての新たなスタートでもあります。
これを踏まえ、全国の医学部にまつわる話や、宮大医学部の特徴について、宮崎大学医学部医療人育成支援センターの小松教授よりご説明いただきました。
医学部でどういう勉学を行い医師となるのかを知った上で医学部を目指すことは、受験時のモチベーション維持・向上と、入学後の早期からのキャリア形成に大いに役立ちます。

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3.若手医師のキャリア教室!

若手の先生方に御登壇いただき、「医師を目指した理由」、「医師になってみてどうか」など、若手ならではの親近感あふれるトークをしていただきました。
先生方の専門やライフスタイルは様々ですが、共通していたのは、今の自分を点数化すると「100点を目指す!」という意欲的な答えが返ってきたのが印象的でした。
現状に満足せずに、日々自分自身を高めていく先生方の姿勢が伝わったのではないかと思います。

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4.医学部合格のコツを伝授します!

ここまでの話を聞いて、中高生の皆さんの「医師になりたい!」という気持ちが高まっていると思い、その気持ちを実現するために、合格したばかりの医学部1年生から、具体的な受験テクニックについて伝授してもらいました。
辛い時期の乗り越え方、教科別対策法、そして先輩達から激励をいただき、参加された皆さんも、非常に刺激になったようです。

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5.医師・医学生に聞いてみよう!

最後に、これまでの登壇者全員に再登壇いただき、会場内の参加者との質疑応答になりました。
「部活は何をされてましたか?」、「余命宣告で気をつけていることは何ですか?」など、先生達のプロフィールから、かなり真剣な内容まで、多くの質疑応答が交わされ、参加者の皆さんも非常に充実していたようです。

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このフォーラムが始まる頃は天候も悪かったのですが、終了後には雨も止み空が明るくなっていました。
まさに、今後の本県の医療が明るくなることを予兆してくれている気がしました!!

今後も、大学や県医師会等と連携しながら、医学部進学を希望する皆さんが宮崎の医療に対して気概と情熱を持ち、ふるさと宮崎に寄り添う医師となってもらえるよう努力してまいります!!

以上、医療薬務課医師確保担当でした。

 <連絡先>
宮崎県福祉保健部医療薬務課医師確保担当
0985-26-7451  

Facebook(宮崎県地域医療支援機構)もチェックしてみてください!
https://www.facebook.com/miyazaki.chiikiiryo/

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県産材の海外輸出促進に取り組んでいます!

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アンニョンハセヨ!みやざきスギ活用推進室の木材利用拡大担当です。

皆さん、ご存じですか?
宮崎県のスギ素材生産量は、平成3年から26年連続日本一で、国内でもトップクラスの国産材供給県となっています。

このような中で、近年は、海外への丸太輸出も盛んになってきていますが、県では、木材製品の輸出促進に特に力を入れています。
具体的には、県内で丸太を製材し、さらにプレカット材(予め加工し組み立てるだけにした建築材料)などに加工した、付加価値の高い製品を販売することにより、県内の林業・木材産業全体への経済波及効果が期待できるためです。

一方で、住宅の建築方法は国によって異なっています。
このため、韓国において、県産のプレカット材と日本の伝統的建築構法である「木造軸組構法」をパッケージにした、「材工一体」による県産材の輸出を進めているところです。
平成28年度は、韓国の主要な都市で、工務店や建築士などの技術者を対象に、初めて木造軸組構法の入門セミナーを開催したほか、このセミナーを通じて木造建築に興味を持った技術者に来県してもらい、組立など、より実務的な研修を行いました。
平成29年度も11月に、韓国で同様のセミナー等を開催します。

この取り組みを通じて、韓国の工務店と県内企業との商談が成立し、県産材を使った木造住宅等(H28:30棟)が増え始めてきたところです。

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【韓国での木造軸組構法入門セミナー】

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【韓国建築関係者の宮崎でのミニチュア組立研修】

さらには、「台湾」の政府機関や建築関係者等の視察者も多数受け入れ、県内の林業や製材・加工の現場を案内し、PRに努めているところです。
12月には、台湾で初めて、木造軸組構法の入門セミナーを開催する予定です。

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【韓国工務店の宮崎市内の建築現場視察】

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【台湾林業関係者の諸塚村内製材所の視察】

これらの取組によって、海外の木材・建築関係者と県内企業の交流が深まり、ひいては、ビジネスにつながり、県産材の輸出が拡大していくことを期待しているところです!

以上、山村・木材振興課みやざきスギ活用推進室(0985-26-7156)でした。謝謝!

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秋のGINZAでMIYAZAKIをPR!

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こんにちは!東京事務所 流通物産担当です。
伝統と革新、その両方が息づき、日本中そして世界からも注目が集まる街「銀座」。
今回は、その銀座にある1925(大正14)年開店の老舗百貨店「松屋銀座本店」で、去る10月4日(水)から17日(火)までの14日間にわたって開催された「秋のGINZA大食品祭<宮崎>」について報告します。 

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<銀座の中央通りに面した松屋銀座本店> 

「GINZA大食品祭」とは…

松屋銀座本店では、平成28年度から「GINZA大食品祭」と銘打ち、春と秋に各地域をテーマにしたフェアを開催。
「地産銀消」(地域の産品を銀座で消費する)をコンセプトに、一つの地域をクローズアップし、百貨店内の飲食店等が並ぶ各フロアで、その地域の特徴ある食材を生かしたメニューが提供されています。
今回、春の鹿児島に続き、宮崎をテーマに開催されました。

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<左:会期初日、地下1階入口にて開店を待ちわびるお客様の列 右:広告を地下1階の天井一面に掲示し、宮崎フェア開催をPR!>

フェアの様子

まずは、地下1・2階の食品売り場「GINZAフードステージ」。
スイーツや惣菜、焼酎、各種加工品など、宮崎県内各地の24事業者から自慢の逸品が銀座の地に大集合!! 

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<右:お客様の目の前で作りたての名産品を実演販売するお店も出店しました。>

また、20のテナントでは、全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を3大会連続受賞した「宮崎牛」をはじめ、「おいも豚」、「へべす」等、宮崎自慢の特産品を使ったフェア特別商品(パン、菓子、弁当など)が販売されました。

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<へべす果汁をふんだんに使った和風ロール菓子>











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<大根の煮物にキノコとへべすの餡がかかった和の一品>







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<さつまいも「宮崎紅」を使用したパン> 














様々な食材をテーマに、調理方法や作り手の思いを伝えるセミナーのほか、イベントを行う地下2階「ライブキッチン」では、へべすや宮崎牛、おいも豚等の宮崎県産品について、食材の紹介や試食体験等を通じたPRを行いました。 
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<へべすがテーマの回では、飲み物やお菓子、豚肉料理(写真)等で、その魅力を味わっていただきました。>

そして、和食や中華、イタリアンなど様々なジャンルのグルメが集まる8階「レストランシティGINZA」等では、「宮崎牛」、「おいも豚」、「へべす」を使ったスペシャルメニューが提供されました。

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<宮崎牛のロース肉を、へべすの入ったおろしポン酢でいただく一品>









今回は「大食品祭」ということで、食品が主役ではありましたが、ほかにも伝統工芸品の出展や、県産材と触れ合うコーナー、みやざき犬ダンスショー、宮崎県出身のアーティストのステージ、さらには宮崎県出身の俳優・温水洋一さんの全身像と一緒に座れる「ひなたぬくぬくベンチ」など、秋の2週間、銀座の百貨店から宮崎の色々な魅力を発信されました。
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<3匹が勢ぞろいしたみやざき犬のダンスショーには、大人も釘付けに!>










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<8階MGテラスに登場したぬくぬくベンチ。記念撮影される方が数多く見受けられました。> 









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<県産材のつみきやキッチンで遊ぶことで、“宮崎スギ”を知ってもらうきっかけになりました。>









フェアを終えて

2週間という限られた期間ではありましたが、銀座の地を訪れたお客様に、宮崎を味わい、体感し、知ってもらう良い機会になったのではないかと思います。

東京事務所では、ただ単に宮崎の食べ物を東京の地で味わってもらうだけで終わるのではなく、宮崎に「行ってみよう」「見てみよう」「体験してみよう」さらには「住んでみよう」という、“宮崎ファン”づくりに、これからもあらゆる機会を通じて取り組んでいきたいと考えています。

以上、東京事務所からでした。

宮崎県東京事務所
東京都千代田区平河町2-6-3都道府県会館15F
電話:03-5212-9007 ホームページ:http://www.mtokyo.jp/

☆首都圏での宮崎の取組や宮崎県内情報等、首都圏で宮崎情報を発信しています。☆
宮崎県東京事務所Facebook
http://www.facebook.com/miyazakipref.tokyo

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優秀な子牛をたくさんつくろう!

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こんにちは。畜産試験場の小仲瑠偉です。
畜産試験場は、県内の畜産農家さんの役に立つ新技術の開発を目指して、日々研究に励んでいます。

試験場には肉用牛部・酪農飼料部・家畜バイテク部の3つの部がありますが、今回はその中で、家畜バイテク部のちょっとマニアックかもしれない仕事の一部をご紹介いたします!
家畜バイテク部では、主に牛の受精卵に関わる仕事をしています。

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こちらが牛の受精卵です。
大きさは0.15mmで、人の受精卵とあまり変わりません。

家畜バイテク部では、試験場の優秀なお母さん牛から受精卵を採って、農家さんのお母さん牛に産んでもらうことで、優秀な子牛をたくさん作ろう!という仕事をしています。

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こちらがウチの優秀なお母さん牛たち。のんびりとお昼寝中です。
奥には高千穂峰がそびえています。

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今日は、こちらのお母さん牛から受精卵を採りました。
受精卵は、子宮を洗って回収した液体の中から採取します。
おしりに左手をつっこんでいるのが私です。

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子宮を洗った液の中から、目を皿のようにして受精卵を探しています・・・!
見つけた受精卵は県内の農家さんへ供給します。

宮崎県の畜産業の発展のために、今日も家畜バイテク部は頑張っています!
これからもどうぞよろしくお願いいたします\(^o^)/

以上、畜産試験場(0984-42-1122)でした。

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西都・児湯地域の農業の新たな担い手づくりをサポートしています

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こんにちは、児湯農林振興局普及企画課担い手生活担当です。

突然ですが、下の写真は、何の野菜の花か分かりますか。
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答えは、左がきゅうり、右がピーマンで、ともに宮崎県が全国有数の生産量を誇る野菜です。

西都・児湯地域でもさかんに栽培が行われていますが、生産者の高齢化や後継者不足により、今後の生産力の低下が懸念されており、担い手の確保・育成が急務となっています。
このため、担い手生活担当では、関係機関と一体となって、農業の経験がない方でも安心して就農できるよう、就農相談や情報提供、就農に向けたサポート、就農後の栽培技術・農業経営等に関する支援などを行い、地域の農業を支える担い手の確保・育成に取り組んでいます。

下の写真は、普及指導員の巡回の様子で、就農後の農業経営が上手くいくようサポートし、経営に関するアドバイスなどを行なっています。

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皆様のまわりに農業に興味のある方や就農を希望される方がいらっしゃいましたら、下記の連絡先へご案内をお願いします。

以上、児湯農林振興局普及企画課担い手生活担当(電話:0983-43-2311)でした。


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宮崎と世界を繋ぐ、細島港をご紹介!

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こんにちは!北部港湾事務所です。

日向市にある当事務所は、延岡市・日向市・門川町の2市1町に所在する港湾や漁港を管轄しています。
今回は、当事務所が管理・整備を進めている県内重要港湾の1つ、細島港についてご紹介します。

1.宮崎の物流を支える細島港

細島港は、県北の地域産業を支える物流拠点として古くから発展してきました。
特に、平成5年に定期コンテナ航路(韓国・釜山)が開設されて以降、順調に取扱量を増やし、現在では年間約400万トンの貨物を扱っています。
中でも、木材関連企業などの進出によって、原木の取扱量は年々増加しており、雇用の創出や林業再生等の波及効果も期待されています。

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(左:コンテナターミナルとガントリークレーン、右:輸出用の原木)

2.クルーズ船・自衛艦の入港

近年、大型化が進んでいるクルーズ船。宮崎県では日南市油津港への入港が盛んですが、細島港でも受け入れを行っています。
また、クルーズ船だけではなく、自衛艦もたびたび入港をしていますので、実物を見たことのない方は、ぜひ1度見に来てみてください。

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(左:7万トン級クルーズ船、右:自衛艦くにさき)

3.津波避難対策

最後にご紹介するのは、日向灘地震や南海トラフ巨大地震などの大規模地震に伴う津波へ備えた避難階段です。
宮崎港周辺には、避難場所として「命の丘」が整備されていますが、細島港でも、高さ17mの避難階段が2カ所整備されており、安全かつ迅速な津波避難を実現するための施設として、大切な役割を担っています。
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県内の物流を豊かにし、安心・安全・快適な港の整備にこれからも尽力していきます。

以上、北部港湾事務所(0982-52-5366)でした。

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福岡で「日本のひなた宮崎県」をPR!

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こんにちは、福岡事務所です。

毎年都市圏(首都圏・関西・福岡)では、宮崎県の観光・食・物産などを集中プロモーションする「みやざきひなたWeeeek!!」を開催しています。
福岡地区では10月21日から11月30日まで、さまざまなイベントを通じて、「日本のひなた宮崎県」をPRしました。
今回はその中でも「ひなたWeeeek!!」のメインイベント「RKBラジオまつり2017」に出展した様子をお届けします。 

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毎年約10万人の来場者を誇る「RKBラジオまつり」。
今回初出展し、県内の自治体・企業など15団体で宮崎をPRしました。

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まずはステージPRから。
今年、「全国和牛能力共進会」で内閣総理大臣賞を3大会連続で受賞した「宮崎牛」の紹介です。
博多みやちくの巧みなPRでお客さんは大盛り上がり!
その後、博多みやちくブースには長い行列ができ、宮崎牛の串焼きが見事完売となりました。

日南サンフレッシュレディの平井さんからは、国の名勝に指定された「鵜戸神宮」と広島カープキャンプ地のPR。
初々しいトークに会場は笑顔と拍手に包まれました。

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こちらは宮崎県ブース。
宮崎の観光施設や道の駅でお買い物をするとポイントがたまる「ひなたカード」の案内です。
担当職員の丁寧な説明でたくさんの方にひなたカードを申し込んでいただきました。

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北九州市から宮崎市まで繋がっている「東九州自動車道」。
意外と?知らない方も多く、良いPRとなりました。
県北にお越しの際はぜひ東九州自動車道をご利用ください!







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こちらは世界農業遺産(高千穂郷・椎葉山地域)PRブースです。
平成27年12月に世界農業遺産に認定された「高千穂郷・椎葉山地域」。
この地域の美しい棚田で作られた棚田米などを試食・販売し、こちらも完売となりました。
実際に足を運んでもらえると嬉しいですね。

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宮崎と言えば、地鶏の炭火焼きに焼酎!
セットで購入される方も多く、福岡の皆さんに宮崎グルメを堪能していただきました。

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茶褐色でツヤがあり、肉厚で香りも豊かな宮崎の原木椎茸。
しいたけひぃくんもPRに一役買いました!

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市町村からは、延岡市、日南市、美郷町が出展。
旬の特産品や加工品などがずらりと並び、何を買おうか悩むお客さんで混雑しました。

日南の「戸村のたれ」は福岡でも人気ですね~





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最後はスギPRブースです。
スギ素材生産量26年連続日本一の宮崎!
子ども達にも気軽にスギに触れてもらおうとスギを使ったゲームを用意しました。
また、ブース横に飫肥杉材の小屋を建設!
飫肥杉のいい香りと、滑らかな肌触りが来場者を癒やしました。
家を建てるときは宮崎のスギで決まりですね!


以上、「RKBラジオまつり2017」出展の様子をお届けしました。
たくさんの来場者で賑わいましたが、台風接近の影響で2日目は午後1時でイベント終了となり残念・・。

これだけの規模・内容の中で、宮崎をPRできる機会は限られますが、
今後も様々なイベントなどを通じて、「日本のひなた宮崎県」をPRしていきたいと思います!

福岡事務所(092-724-6234)でした。

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商工3団体と連携し小規模企業を支援!!

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こんにちは。商工政策課商工団体担当です。

商工団体担当では、商工会などと連携して、県内企業の約9割を占める従業員20人以下(小売・サービス業は5人以下)の小規模企業を支援する取組を行なっています。

小規模企業は、地域社会の一員として、地域の特色を活かしながら事業を行い、雇用を支えるなど、地域経済の安定、地域住民の生活の向上や交流の促進に寄与する大変重要な存在です。

企業にとっての身近な経営相談先として、商工会(県内35箇所)や商工会議所(県内9箇所)のほか、小さな企業が連携することにより大企業と対等に競争、取引できるように組合組織化を支援している中小企業団体中央会があります。
商工団体担当では、こうした支援機関と連携・協力しながら、経営分析や販路開拓のための商談会開催、経営力強化や新たに起業したい方への創業セミナー、そして、今大きな課題となっている事業承継のためのセミナーなど、様々な事業に取り組んでいます。

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〈事業承継セミナー〉

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〈第9回みやざきうまいものアピール商談会〉

商工会などでは、会員、非会員を問わず、資金調達や税に関する相談に無料で応じています。
後継者や生産性の向上、経営に関する御相談がありましたら、是非、商工政策課 商工団体(0985-26-7098)まで御一報ください。

以上、商工政策課でした。

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効率的・効果的な社会資本整備を目指して!

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こんにちは。技術企画課です。

限られた予算の中で、どのように社会資本整備を進めていくのか?
その進め方の一つとして公共事業評価があります。
今回は、県土整備部における公共事業評価がどのように行われているか、「宮崎県公共事業評価委員会」の様子を御紹介します。

まず、公共事業評価とは、
・効率的・効果的な社会資本の整備
・公共事業実施の決定プロセスの透明化及び説明責任の向上
を目的として、事業着手に向けた「事前評価」、事業中の「再評価」、事業完了後の「事後評価」の3段階で実施しています。

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上の写真は、昨年12月25日に開催された、今年度第2回目の「宮崎県公共事業評価委員会」の様子です。
スクリーンの両側が委員の方々で、学識者や経済界、地域の代表からなる合計10名の外部委員で構成されています。

今回の審議案件は、道路事業の2件で、来年度新規要望箇所に関連する事前評価が1件と再評価の1件です。

委員会では、まず、事業の担当主管課が、事業の目的や重要性、費用対効果などを説明しました。

これに対し、各委員からは、事業の必要性や効果に関する疑問のほか、早期完成に向けた用地取得の在り方や物流による経済牽引、広範囲での渋滞解消策など、様々な観点から議論が繰り返されました。

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(委員会での質疑の状況。活発な議論が行われました。)

最終的に、事前評価では、「評価内容及び方針は適切であると認める」との提言を、再評価では、現在の事業を引き続き継続してもいいという意味の「継続」との提言をいただきました。

今後も、当委員会の開催を通して、効率的・効果的な社会資本整備を目指して取り組んでいきたいと考えています。

以上、技術企画課(0985-26-7178)でした。

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中央保健所、本日も出動します!

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こんにちは、中央保健所です。
保健所では、地域で生活しているすべての人が健康で安心して暮らせるように、様々な活動を行っています。
その中でも、今回は、人権に十分配慮しながら、適切な医療につなげる保健活動の一部をご紹介します。

1.精神保健福祉法第23条(警察官の通報)に基づく対応

精神保健福祉法第23条で「警察官は、精神障がいのために自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがあると認められる者を発見したときは、直ちに、保健所長を経て都道府県知事に通報しなければならない」と定められています。
二人以上の精神保健指定医が診察し、その診断結果が「医療及び保護のために入院させなければ、精神障がいの為に自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがある(措置入院が必要)」と一致した場合は、県知事の権限で入院の措置をとります。
これを措置入院といいます。

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12月某日
(1)警察署から23条通報を受理









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(2)職員が警察署へ到着
警察官、患者本人、家族と面接し、実情を確認します。

精神科病院へ連絡し、措置診察・措置入院の受入れについて調整。






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(3)患者の人権確保のため、同一の医療機関に所属しない精神保健指定医二人による診察を実施します。

(4)二人の精神保健指定医の診断結果が「措置入院が必要」と一致した場合には、県知事による措置入院を決定。
受入れ病院へ患者を移送します。





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(5)患者の人権保護のため、措置入院患者に対して、入院措置の決定、退院等の請求に関する事項などを告知します。

その後入院を見届け、保健所へ帰庁します。







2.感染症法第24条に基づく感染症の診査に関する協議会

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医師は、感染症法に定める患者を診断したときは、氏名や年齢などの事項を、最寄りの保健所長を経由して県知事に届け出なければならないこととなっています。
結核や腸管出血性大腸菌感染症(O-157等)などの感染症の場合は、感染症法に基づき、まん延を防止する必要があると判断されると、入院勧告や就業制限を行います。
その入院の必要性や期間等を審議するため、感染症法第24条に基づき、感染症診査協議会が設置されます。
ここでは、専門の委員が、学問的、専門的及び法律的観点から診査します。

今回は、健康づくり課の業務の一端をご紹介しましたが、中央保健所では、管内の公衆衛生の向上と増進を図るため、市町や医師会などの関係団体と連携を図りながら、職員一丸となって取り組んでいます。

以上、中央保健所(0985-28-2111)でした。

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まいど~!宮崎県大阪事務所です。

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まいど~!宮崎県大阪事務所です。

宮崎県大阪事務所では11月に、旅行雑誌で有名な「まっぷる」を発行している昭文社を宮崎にお招きし、今流行の「フォトジェニック」をキーワードに観光地の紹介をしました。
参加した方々には新たな宮崎県の観光素材をたくさん見出すことができたとの感想をいただき、今後出版予定の雑誌のブラッシュアップに期待が持てます。

さて、堅い入りになってしまいましたが、今回新たな発見があったホットなニュースをランキング形式でお伝えしたいと思います!

寒い日が続き出不精になってしまっている方もきっと外にでたくなるはず!
では早速ランキングにいってみましょう!

いきなり、第3位!

「泊まれば、力がタギル。おしゃれなホテルが猿の楽園幸島の目の前に出現!?」
串間市の観光と言えば、「都井岬」と「幸島」などが有名ですが、「幸島」の近くに、一際目を引くおしゃれなホテル「TAGIRI HOTEL」が2016年にオープンしました。
ここは元々、「温泉民宿たぎり荘」という地域の人々が集うコミュニティだった場所を、串間の地に惚れ込んだ移住者の方々が力を合わせ、再び蘇らせたというとても魅力的なホテル。
代表の菅間貴也(カンマタカヤ)さんもその串間の魅力に魅せられた1人。
宮崎県南部の観光の際、拠点となり得るフォトジェニックな宿泊施設です。

それでは簡単に「TAGIRI HOTEL」の魅力をご紹介。
まず、中に入って驚くのはおしゃれな内装。
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内装は、全て自分たちの手作業でリノベーションを行ったということにも驚きです。
夕食は、地元食材をふんだんに使ったコース料理。3つの価格帯のコースが選べます。
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施設内にある温泉は、優れた泉質と適度な温度で管理されており、一日の疲れを落とし、まさに明日を生きる力が“たぎる”そんな心地のいい空間です。(温泉のみの利用も可能。)
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朝食は「ブレッキー」と名付けられ、ピクニックスタイルで食べられる演出。天気のいい日は、幸島と海を眺めながらの朝食もオススメです。

串間市への観光の際に、是非ご利用してみてはいかがでしょうか?





続いて、第2位!!

「巨大な洞窟の中には龍がいた!?その真相やいかに!」
「鵜戸神宮」や「サンメッセ日南」など観光地の多い日南市ですが、地元の人でも知る人ぞ知る観光地が「祇園神社」です。日南市観光協会も特にオススメしており、クルーズ船で来港した方々にとても人気だそうです。観光雑誌等ではあまり紹介されていない穴場スポットです。
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祇園神社の道沿いには大きな鳥居があり、鳥居をくぐるとなにやら洞窟のような大きな穴が出現。
この大きな洞窟の一番奥に本殿が鎮座しています。御祭神はスサノオノミコト、クシナダヒメノミコトで本殿の左右には龍神様とミズハノメノミコト様が祭られています。
写真ではわかりにくいですが、しめ縄が張られている岩の部分が龍神様(ヤマタノオロチ)が上から下に向かって突き抜けている様子だとか…確かに巨大な洞窟の中には強大な龍神様がいらっしゃいました。
お参りして、出口に通じる道に差し掛かると、鍾乳洞のような広い空間が広がっており、自然の偉大さを目の当たりにできます。この道は満潮時には海水で浸かってしまうそうです。
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まだまだ県内でも認知されていないので、是非日南に行くことがあればお立ち寄りください。ちなみに、祇園神社の近くには「ライオン岩」と呼ばれる島や油津が一望できる「津の峯」もありますのでそちらも要チェックです。

いよいよ第1位の発表です!!!!

「宮崎を代表するシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートがどえらいことになっている!??」
開業以来の大幅リニューアルを2016年8月に行なったことがまだ記憶に新しいのではないでしょうか。
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リニューアルした箇所はたくさんありますが、その中でも特に“宿泊者限定のサービスの充実”には驚きです。宿泊者限定で利用できる「風待ちテラス」では、宮崎市内にある珈琲豆専門店「なかはら珈琲工場」のベテランマスターが特別に焙煎したコーヒー豆を使用したハンドドリップコーヒー(500円)が飲めたり、サンドウィッチ、パン(120円~)が食べられたりと種類も豊富でお値段もリーズナブル。「リゾートホテル=高い」の概念が崩れました。担当の方曰く、宿泊者が利用しやすい価格帯に見直したとのこと。
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一番奥には、ハリーポッターの世界観に近いような空間の“レタールーム”という場所があります。オリジナルのポストカードや、上質な万年筆、色鉛筆等が常備されています。
手紙を投函するポストも特注らしく雰囲気も抜群!投函口は3つで「大切な人への手紙(郵便配送)」、「宛先のないの手紙(部屋内掲示)」、「未来への手紙(保存)」となっています。
特に「未来への手紙」は最長20年ホテルで保管してくれるので、タイムカプセル感覚で利用される方が多いそうです。SNSやメールが主流の現代だからこそ魅力的なサービスですね!
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2017年10月には「KUROBAR」と呼ばれるガラス張りのおしゃれなBARのある「森のエリア」もリニューアルオープン。「KUROBAR」では、各種アルコールやお酒に合うおつまみも楽しめます。大人はもちろんのこと子供も楽しめるサービスもあります。同エリア内にオープンした「焚き火のリビング」では、焼マシュマロ(無料)が楽しめます。




どうでしょうか、どえらいことになっていると思いませんか?
リニューアルして更に魅力が増した「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」へ是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

宮崎で生まれ育っても、まだまだ知らない魅力的な観光地がたくさんあることに気づかされました。

以上、大阪事務所(06-6345-7631)でした。

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普及指導員“免許皆伝”を目指して

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こんにちは。南那珂農林振興局総務課の鶴田です。
振興局(普及センター)の新規職員が、4週間にわたる農家体験研修に取り組んでいると聞き、日南市吉野方にやって来ました。
美しい田園風景が広がります。この日はあいにくの曇り空でした。
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研修先は、施設園芸などを営む田村通康さん方。
田村さんは「農事組合法人おびファーム」の代表者でもあり、地区内の水田の約7割を集積し、水稲や飼料作物を作っておられます。
倉庫兼作業場の脇には、飼料用稲を乳酸発酵させて作る牛のえさ、WCS(ホールクロップサイレージ)の白いロールが並びます。
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作業場に入ってみると・・・・いました。南那珂農業改良普及センター農業経営課の阿萬技師です。
なにやら籾(もみ)を機械に入れているようですが・・・・。
これは脱芒(だつぼう)といって、チリやホコリを取り除き、種籾をきれいにする作業です。
これをすることで種まきの時のまきムラを防ぎ、苗が健康に育つそうです。
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脱芒処理した種籾を、5キロずつ袋に分けていきます。
黄色い袋があきたこまち、緑の袋がコシヒカリです。
1袋5キロで、おおよそ12~13アール分の苗ができます。
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先輩普及指導員も加わり、和気あいあいの打合せ。写真中央は、研修を受け入れていただいた田村さんです。
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阿萬技師は入庁1年目。普及指導員になるためには、これから一定の実務経験を経て、国家試験に合格する必要があります。
また、資格取得後も、農家の皆さんのあらゆるニーズに応えるための研修が続きます。
(図は平成26年に策定された「宮崎県普及指導員等人材育成計画」の一部です)
こうした息の長い取り組みが、本県農業振興の下支えとなっているのですね。
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プロの普及指導員を目指し、がんばれ!阿萬技師!
南那珂農林振興局(0987-23-4311)でした。

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野鳥が死んでいるのを見かけたら農林振興局にご連絡を!

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都城からこんにちは。北諸県農林振興局の林務課です。
北諸県農林振興局は、都城市と三股町を管轄する県の出先機関で、農林水産業の振興に関する様々な事業を行なっています。

今回は、林務課の仕事のひとつである「死亡野鳥の回収」について紹介します。
「え、林務課なのに野鳥?」と不思議に思われる方も多いかもしれませんが、実は、シカ・イノシシ等による農林業被害の対策、サル等が市街地へ出現した際の対応、高病原性鳥インフルエンザ予防対策としての死亡野鳥の回収・検査など、野生の鳥獣に関することは、林務課が担当しているのです。

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川に水鳥が落ちているとの連絡があり、アオサギを1羽回収しましたが、アオサギは1羽であれば検査対象外です。
(野鳥の種類により、検査すべき条件が違います。)








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通勤中にカモの死骸を見つけたとの連絡があり、1羽を回収しましたが、くちばしや羽根の特徴からカルガモと判断。カルガモも1羽であれば検査対象外です。








野生動物について、県では、犬猫等に関することは保健所、車との衝突などによる動物の死骸は道路管理者、その他の野生鳥獣については林務課が対応することになっています。

車と衝突したものを除いて、野生動物の死骸を見つけることはあまりないかもしれませんが、鳥の死骸を見つけた場合には、お近くの農林振興局の林務課までご一報ください。
死亡野鳥は、高病原性鳥インフルエンザのウイルスを持っている可能性があり、いち早くその情報を知る必要があります。

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カモが死んでいるとの通報を受けコガモ1羽を回収。死亡野鳥がコガモ1羽であれば検査の対象外ですが、この日は確認も兼ねて、実際に検査を実施しました。









死亡野鳥の通報を受けた場合、環境省が定めたマニュアルに従って、鳥の種類と死亡数から、リスクを判断します。
「スズメやハトが一羽死んでいる」といったリスクが低くて検査が不要な場合は、通報者に心配がないことを伝え、回収はしません。
一方、「渡り鳥が多数死んでいる」といった検査が必要と判断された場合は、現場に急行して死亡野鳥を回収します。
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検査に使っているキットです。

回収した野鳥は、平日は家畜保健衛生所に持ち込み、簡易検査を依頼しますが、閉庁日は、林務課の職員が自ら検査を行います。
迅速に検査を行えるように研修を受けており、高病原性鳥インフルエンザの予防対策に万全を期しています。





冬になると死亡野鳥の通報が増えますが、幸いこの冬は宮崎県内で高病原性鳥インフルエンザの陽性は出ていません。
とはいえ、まだまだ油断はできませんので、引き続き、死亡野鳥の通報にご協力をお願いいたします。

以上、北諸県農林振興局林務課(0986-23-4523)でした。

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企業誘致担当、今日も行ってきます!!

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まだまだ寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、東京都心の永田町駅直結の都道府県会館最上階に位置し、天気の良い日は富士山を望める“東京事務所”から、企業誘致担当の井上がレポートします。
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宮崎県では、多くの企業に進出していただき、産業の集積や新たな雇用を作り出すことを目的に積極的に企業誘致に取り組んでいます。
このため、企業誘致担当では、首都圏の様々な企業を訪問して、自然や子育て環境、アクセスの良さ、物価の安さなど他の地域と比べた優位性、進出に際しての補助制度等をPRしています。
また、既に本県に進出していただいた企業に対しても、こまめに訪問して業況や要望の聴き取りを行なっています。

では、みやざき犬のむぅちゃんと一緒に企業訪問の一日をご紹介します。
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出かけるときはいつだって、ワクワク・ドキドキ!!今日の相手はどんな方なんだろう?どんなお話が聞けるのかな・・・。
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・・・訪問終了。
結果は残念ながら「今のところ、地方への進出は考えていないよ。」ということでしたが、貴重な時間をいただき、こちらも一生懸命宮崎県の魅力をPRすることができました。
この積み重ねが将来の誘致につながると信じています。
こんな日の帰り道は少しだけ落ち込んでしまいますが、「次は頑張ろう!!」と気持ちを入れ替えて、東京事務所に帰り着くころにはすっかり元気になっています。
何しろ、明日も明後日も、宮崎県への新たな進出を掴むまで、新たな訪問先を開拓していかなくてはならないのですから。
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このように地道に訪問を続ける毎日ですが、先日は珍しく華やかなイベントを開催しました。
その名も「GO!GO!MIYAZAKI みやざき企業立地セミナー」です。
これは、首都圏のICT企業(情報サービス産業系企業)の経営者の方々を対象に、宮崎県の立地環境や優遇制度について理解を深めてもらうことで、宮崎県への進出のきっかけにしてもらおうというものです。
宮崎県にはICT企業の進出が非常に多く、昨年度は新規立地企業の約8割をICT企業が占めているのですが、さらなる集積を進めるため開催し、当日は50社62名の方々にご来場いただきました。

セミナーでは、河野知事による立地環境についてのプレゼンテーションや本県立地企業4社(GMO NIKKO(株)、(株)ハウコム、秘書センター(株)、(株)オムニバス)をパネリストにお招きしたパネルディスカッションが行われ、本県の魅力を「これでもか!!」と言わんばかりにPRしていただきました!!

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<パネルディスカッションの様子。立地企業の皆様に進出したきっかけや魅力・課題など熱くお話しいただきました。>

また、第2部の交流会は、スパークリングワインで乾杯。宮崎牛やキャビアなど本県の特産品をふんだんに使用した料理や焼酎を振る舞い、堅苦しさを一切取り払った雰囲気を演出し、参加企業の皆様との距離がぎゅっと縮まりました!!
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ご参加いただいた企業の皆様にとって、本県進出の検討材料となる有意義なセミナーであったと信じ、現在、参加企業を鋭意訪問中です!!

終わりに

企業誘致担当の苦難の日々はお分かりいただけたでしょうか。
これからも企業誘致というミッション達成に向け、「明るく元気に」をモットーに、担当一丸となり足を棒にしながら頑張ります!!

以上、東京事務所(03-5212-9007)でした。

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「ベジ活」を地域で推進

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こんにちは。小林保健所健康づくり課です。
突然ですが、みなさんは「ベジ活」していますか。
「ベジ活」とは、野菜を積極的に食べる活動のことです。
小林保健所が事務局を努める、西諸地域・職域連携推進協議会では、協議会全体で「ベジ活」に取り組んでいます。
というのも、西諸地域は、県内の他の地域に比べて、高血圧や糖尿病のリスクを持っている方が多く、それらの疾患にかかる医療費が高いという現状から、まずはバランスのよい食事、なかでも野菜摂取量を増やそう!ということで活動を始めました。
活動の一部をご紹介します。

こばやしマルシェで「ベジ活」をPR

毎月第2日曜日に開催されるこばやしマルシェ。
10月のマルシェに出店し、「ベジ活」のPRを行いました。
子どもから大人まで、幅広い年齢の方がブースを訪れ、展示やクイズなどを楽しんでいただきました。
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(左:「野菜食べます宣言」をした女の子。風船のプレゼントににっこり。右:ベジ活レディ(協議会委員の一人)が野菜の魅力を伝えています。)

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(左:簡単野菜レシピの配布、右:しいたけひぃくんも応援にかけつけてくれました!)

西諸弁コラボポスターを作成

小林市地方創生課とのコラボで、「やせ」(西諸弁で野菜の意)のポスターを作成し、スーパーやコンビニ、飲食店をはじめ、学校、保育園、理容室・美容室など管内いろいろな場所に掲示していただいています。
「てなんど小林プロジェクト」のフェイスブックにも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
https://ja-jp.facebook.com/tenandokobayashi/

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(左:ポスターに用いた野菜は全て西諸産。写真も自前です!右:スーパーに掲示していただいているところ。あざやかな野菜の写真が目をひきます!)

ベジ活POPを作成

野菜摂取向上に向けたPOPを作成し、西諸地区のスーパーやコンビニの惣菜コーナー、野菜コーナーに掲示していただいています。
販売促進に効果あり!?

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(POPは全部で4種類。コメントも委員で考えました!)

ベジ活応援店の登録

県全体の取組として、平成27年度から県の健康長寿社会づくりプロジェクト推進事業の一つとして「ベジ活応援店」の登録を行なっています。
野菜摂取量の増量に向けた取組を行う飲食店、弁当店及び総菜店を「宮崎県ベジ活応援店」として登録し、外食・中食でも野菜を食べることができる環境づくりを推進しています。
小林保健所管内では、現在18店舗に登録いただき、野菜量の提示と、野菜たっぷりのメニューを提供いただいています。
詳しくは、こちらの健康長寿サポートサイトも御覧ください。
http://kenkochoju.pref.miyazaki.lg.jp/

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(左:野菜料理が豊富なバイキングのお店、中:定食に100g以上の野菜を使用しているお店、右:こちらのお店では、なんとサラダを無料で提供!)

今後も、様々な活動を通してベジ活、県民のみなさんの健康づくりをすすめて行く予定です。

以上、小林保健所(0984-23-3118)でした。

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農大で学ぼう!フードビジネス

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こんにちは。宮崎県立農業大学校フードビジネス専攻担当です。

タイトルを見て「農大で、フードビジネス?」と思われるかもしれませんが、
フードビジネス専攻は、昨年度新たに設置されたばかりの専攻です。

農大について簡単に紹介しますと、農業経営の担い手を養成するため、昭和47年に「農業者研修教育施設」として開校し、平成22年度には、学校教育法に基づく専修学校として認可されました。

平成29年4月、これまでの農業の生産技術や経営学習に加えて、新たな農業教育として、農業から発展する「フードビジネス」や「スマートアグリ」など、特色ある教育内容を取り入れた学科再編が行われ、新たにフードビジネス専攻が誕生しました!
フードビジネス専攻は、農学科・畜産学科共通の専攻で、1年生は農学科から8名、畜産学科から6名の計14名が学んでいます。

それでは、フード専攻の学習内容について紹介します。
専攻の学習は、9月中旬の後期から始まります。
前期では、それぞれの学科で農業生産や家畜の飼養管理などの基本技術を学び、後期では「食品加工」や「食品製造実習」で農畜産物の1次加工や加工技術を学びます。
また、フードビジネス専攻では、外部機関との連携を積極的に行なっており、昨年度、本校と連携協定を締結した南九州大学では「食品の機能性」、「食品基礎実験」などの科目を受け持っていただき、食品についてより深く学習しています。
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(左:いちごを使った菓子製造に取り組む学生、右:「食品の機能性」の講義風景(南九州大学))

経営者としての心構えや資金の調達、経営理念や経営計画などを学ぶ「会社経営演習」は、高鍋商工会議所と連携して実施しています。
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(左:「会社経営演習」講義の様子、右:「商品開発と流通販売」講義の様子)

さらに、学生の経営実践力を身につけるため、農業法人や流通販売、食関連企業での「自主企画研修」や「インターンシップ」、「食品関連企業実習」があります。
実習後は、学生が一回り大きくなって戻ってきます。
フード専攻1期生は、県内食品産業への進路実現を目指し、資格取得に向けて取り組む学生も多く、「初級食品表示診断士」「食品安全検定・初級」「フードアナリスト4級」「食品衛生責任者」の資格取得に取り組んでいます。
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(左:農業法人での食肉加工実習の様子、右:POP広告クリエイター研修風景)

全体の取り組みになりますが、学生自らが生産から流通、販売まで一貫した会社経営を模擬体験し、ビジネス感覚を養うことを目的に、昨年11月には、学生主体の模擬会社「アグリカレッジひなた」を設立しました。
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(平成29年11月:設立総会の様子)

初代社長はフード専攻学生が就任し、取締役、商品開発製造部、企画営業部、経理部に学生全員が所属し運営しています。

また、地域活性化のイベントにも積極的に参加しています。
地域住民とのコミュニケーション活動を通じて、将来の「宮崎」に貢献できる人材になってほしいと願っています。
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(平成30年2月:食の大運動会に参戦!)

今回は、昨年度から新設されたフードビジネスを専攻する1年生の活動を主に紹介しましたが、本校には他に8つの専攻(作物、野菜、花、果樹、茶、肉用牛、酪農、養豚)があります。(全て2年間の養成課程です。)
これからも宮崎県の農業や食品産業を担う人材育成を進めてまいります。

以上、農業大学校(0983-23-0120)でした。

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税収確保!人材の育成・確保! ~行政コスト意識のある県職員の育成、県北企業の就業者の確保~

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延岡県税・総務事務所は、延岡市の県総合庁舎1階にあり、「県税部門」と「総務商工センター」に分かれています。
「県税・総務事務所」という名称ですが、「総務商工センター」では、総務事務や庁舎管理のほか、旅券業務、商工労働行政も担当しています。

県税部門

県税部門は、県税の賦課・徴収業務を担当しており、日々、県政の貴重な財源である県税収入確保のために取り組んでいます。

今回は、徴収業務の中から、自動車を差押える際に実施する「タイヤロック(車輪止め)」と、入庁3年目の若手職員に県税業務を体験してもらう「徴税実務体験研修」の模様を簡単に紹介します。

まずは、「タイヤロック」です。
県税滞納を続け、再三の納税催告にも応じない滞納者に対して、自動車の登録を差押さえた上で、写真のようにタイヤロックを装着し運転出来ないような措置を行います。
タイヤロック後も納付がない場合は、自動車を引き揚げてインターネット等で公売し、売却代金を滞納税に充てることになります。
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次は、「徴税実務体験研修」です。
当事務所では、昨年11月下旬から12月中旬にかけて、各2日間ずつ計10名の県税・総務事務所以外で勤務する若手職員を受け入れ、徴税実務体験研修を実施しました。
この研修は、当事務所職員の指導のもと、県の施策の財源となっている県税の徴税実務を体験してもらうことにより、入庁3年目の職員に、キャリアデザインや行政コストに対する意識の向上などを図るものです。

まずは、初日のオリエンテーション。県税の概要や滞納者との納税交渉の進め方等について、真剣に学んでいます。
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いよいよ納税交渉や差押えに出発です。不安もあるかと思いますが大丈夫、納税課職員も同行しますので!
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当事務所職員とともに、滞納者宅を訪問し、実際に納税交渉などを行なってもらいました。徴税実務の最前線を身をもって感じてもらえたと思います。  

2日間の研修を終え、研修を受けた職員に感想を聞いたところ、
「滞納者宅を訪問しても不在が多く、税金を徴収することの難しさを実感しました。財源を確保することの大変さを忘れず、本来業務を頑張りたい」という頼もしい意見をいただきました!
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今回の経験を踏まえ、県税の重要性を理解し、予算を大切にする職員として成長していくと思います。
受け入れた私たちも、さらなる収入未済額の圧縮に向けて、決意を新たにできたとても良い機会となりました。
2日間お疲れさまでした。

総務商工センター部門

務商工センターでは、「商工労政担当」が行なっている情報発信の取組『みやざき県北しごと応援団』についてご紹介します。
これは、県北地域の企業を取材し、手作りで動画を作成、FacebookやYoutubeで発信し、県内外のみなさんへ魅力ある県北企業を紹介するものです。

下の写真は取材の様子です。この日は、昭和9年創業、創立83周年を迎えた日之出酸素株式会社(延岡市)を訪問しました。同社は、産業ガス・医療ガスを中心とした産業機器の総合商社です。
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同社が主催する展示会にもお邪魔しました。
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取材は社長さんのほか、活躍する従業員の方々を対象に行います。従業員の方々は、普段なかなか取材を受ける機会がないため、最初のうちは緊張されています。
うまく喋っていただけるよう、オフタイムの話題に触れるなど、リラックスした雰囲気づくりに努めています。
この後、編集と校正を行い、会社側の了承を受けて、動画をアップします。
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県北には「やりがい」を感じる、「福利厚生」の行き届いた、魅力的な中小企業がたくさんあります!
近年の人口減少などに伴う人材不足を少しでも解消しようと、県内外の求職者や関係者の方々へ向けて、これからも県北の企業を様々な角度から紹介していきたいと考えています。

以上、日々『税収確保』『人材の育成・確保』に取組む「延岡県税・総務事務所」(0982-35-1811)でした。

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「完熟きんかんたまたまナイトin福岡」初開催!!

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こんにちは、宮崎県福岡事務所流通担当の古川です。
今回は、毎年、完熟きんかん「たまたま」の販売解禁を祝うために宮崎市内で開かれるイベント「きんかんヌーボー」のスピンオフ企画「たまたまナイト」を、2月に福岡で初めて開催したのでご紹介します。
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(会場は、きんかんカラーのオレンジ一色)

当日は、「きんかんカラー」のオレンジがドレスコード。
参加者は、オレンジ色のものを何か身につけて参加しました。
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(みやざきブランドアンバサダーも参加し、イベントを盛り上げていただきました)

会場では、「完熟きんかんたまたま」と旬の県産食材を使った料理やスイーツ、ドリンクを提供。
そのバリエーションの多さや味に参加者は驚き、食事を堪能していました。
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(シェフがこの日のために考えた、完熟きんかんと県産食材をふんだんに使用したメニューの数々!)

参加者からは、
「楽しかった。来年も開催して欲しい、参加したい」「完熟きんかんのことがますます好きになった」
などの意見も聞かれるなど大好評でした。
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(最後に参加者全員で記念撮影!)

完熟きんかんたまたまの福岡での認知度向上、消費拡大のため、今後も同イベントを継続して開催し、本県産食材の魅力を福岡を中心に発信していきたいと思います。

以上、宮崎県福岡事務所(092-724-6234)でした。

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「自殺に追い込まれることのない宮崎県」を目指して

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こんにちは。
宮崎県自殺対策推進センター(福祉保健部福祉保健課地域福祉保健・自殺対策担当)です。

このブログを読まれている方の中には、この春に社会人になられた方、また高校、大学等に進学された方も多数いらっしゃることと思われます。

春は、卒業・進学や就職・異動により、生活環境が変化する時期であるため、精神的に不安定になる方々も少なくなく、全国的に自殺者が多くなる時期と言われています。

このため、国は3月を「自殺対策強化月間」としていますが、宮崎県でもこの月間に合わせて自殺予防に関する様々な取組を展開しています。

FM宮崎人気ラジオ番組「レディオパラダイス耳が恋した」出演

1月4日から3月29日まで、毎週木曜日に計13回にわたり、「ひなたのおせっかい」というコーナーを設け、宮崎県の自殺の現状や課題、自殺予防に関する取組を紹介しました。
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街頭キャンペーンの実施

3月の自殺対策強化月間に向けてのプレイベントとして、2月に、宮崎、都城、延岡の大型商業施設などで、自殺予防の普及啓発キャンペーンを実施しました。
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(左から宮崎会場、都城会場、延岡会場)

「みやざき自殺予防フォーラム2018」の実施

3月10日、清武文化会館(半九ホール)で、ゴルゴ松本さんが、前向きに生きるヒントを与えてくれる講演会「命の授業」、シンガーソングライター「須澤紀信」さんのスペシャルライブ、そして、FMラジオ番組「レディオパラダイス耳が恋した」との連動企画「耳恋ひなたのおせっかいトークショー」も行い、参加者500名に対して、自殺予防について啓発を行いました。
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宮崎県の自殺者数は、平成19年の394名をピークに年々減少傾向にありますが、平成28年は205名と、いまだに200名を超える方が自殺に追い込まれているのが現実です。

自殺予防は、皆様一人一人が、周囲の人の変化に気づき、声をかけ、その人が悩みを抱えていれば、適切な相談先につなげていくことが大変重要です。

県民の皆様も、普段生活する中で、少しだけ視点を変えて、「気づき」、「声かけ」を意識していただき、「誰も自殺に追い込まれることのない宮崎県」を目指していきましょう。

以上、宮崎県自殺対策推進センター(0985-26-7075)でした。

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