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Channel: みやざき県庁職員日記
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森林路網を知っていますか?

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こんにちは。森林経営課森林路網担当です。
今回は、私たちが担当する森林路網の整備について紹介します。

私たちの住む宮崎県は林業・木材産業が盛んで、スギ素材生産量は平成3年から27年連続で日本一を達成しています。
この素材生産を支えているのが国内でもトップクラスの密度を誇る森林路網です。
森林路網は、木材生産や森林整備の効率化を図るうえで欠くことのできない重要な生産基盤であると同時に、山間地域における生活道としての機能もあり、宮崎の林業振興や山村地域の活性化に貢献しています。

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私たちの担当では、路網を構成する「林道」、「林業専用道」、「森林作業道」の整備に取り組んでいます。

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【左:林道岩神・大石線(五ヶ瀬町)、右:森林の伐採・木材の搬出における林道の利用】

今後も持続的な森林経営の実現に向けて、丈夫で使いやすい道づくりを進めていきたいと思います。
以上、森林経営課森林路網担当(0985-26-7162)からでした。

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~忘れない そして前へ~家畜の「特別防疫月間」における取組について

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こんにちは。家畜防疫対策課です。
県では、平成22年の口蹄疫を契機に、毎年4月を家畜の「特別防疫月間」と位置づけ、防疫対策強化のための様々な取組を行なっています。

1.水際防疫要請活動

4月11日から23日にかけて、宮崎空港ビルや宮崎カーフェリーなどの防疫協定締結団体に対して、知事、副知事などによる水際防疫への協力要請を行いました。
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(左:宮崎空港での知事要請活動、右:宮崎カーフェリーでの副知事要請活動)

2.口蹄疫防疫演習

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4月19日に、中部地域の豚農場において、口蹄疫が発生したことを想定した防疫演習を実施しました。
県対策本部と現地対策本部の連携により、初動防疫に必要な準備作業が円滑に行えるかという観点から、年度当初の新体制での下で確認・検証を行いました。    
今回初めて豚農場での発生を想定しましたが、未経験者が増えている中で、いくつか課題も確認できましたので、早急に改善し有事に備えます。 



3.農場巡回指導の開始

飼養衛生管理基準の遵守徹底のため、家畜防疫員(家畜保健衛生所の県職員獣医師)が牛、豚及び鶏農場合わせて約5,000農場を4月から1年かけて巡回指導を実施します。
特に豚と鶏農場については、真夏でも防護服を着用しての立入となりますので、体力の消耗が激しい過酷な巡回です。
しかし、重大な家畜伝染病が発生すると、畜産のみならず他の産業にまで大きな影響を及ぼしますので、今年度も生産者に対し丁寧に指導してまいります。
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(農場巡回指導)

4.県民啓発

県立図書館やイオンモールで、家畜防疫の重要性を知っていただくために、本県での口蹄疫の発生に関するパネルを展示しました。
当時の状況をDVD等で紹介しましたが、真剣なまなざしで観ていた親子の姿が印象に残りました。
これからも、県民の皆さんの記憶が風化しないよう、啓発に取り組んで行きます。
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(県立図書館でのパネル展示)

今後も、家畜防疫の4本柱として掲げている「水際防疫」、「地域防疫」、「農場防疫」、そして万一の発生に備えた「迅速な防疫措置」について取組の徹底を図り、「今年度も昨年度に引き続き、本県では高病原性鳥インフルエンザなどの重大な家畜伝染病を発生させない」という強い気持ちで、生産者、畜産関係者、行政がしっかりと連携していきます。

以上、家畜防疫対策課(0985-26-7139)でした。

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工事検査課は公共工事を検査しています!

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皆さんこんにちは。工事検査課です。
当課は、県の環境森林部、農政水産部及び県土整備部が発注した公共工事の検査業務を行う組織として平成20年4月に創設されました。
主な仕事は、その名のとおり県の各部が発注した公共工事(道路・建築物他)の検査を行い、県として受け取れるかどうかの最終判断をすることと、工事の成績評価を行い品質の確保・向上を図ることです。
その他にも検査や技術講習会を通じた担い手育成、技能検定の検定委員としての参加やコンクリート関係工場の検査立会等による品質確保・向上の取組も実施しています。
今回は、検査の事例やその他の取組事例を紹介します。

【検査事例1】昭和元年の建築物の移転工事~建物が約70mも動いた!~

下の写真は、防災拠点庁舎の新築に伴い、昭和元年に建てられた鉄筋コンクリート造2階建の建物を、解体せずにそのまま約70m移動させる工事の検査状況です。
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移動で持ち上げるための補強に、問題はないか?などを検査しています

【検査事例2】橋の補強工事~川から約100mの高さで検査!~

延岡市北方町にある干支大橋で、地震対策のため補強工事として、橋桁が落ちないようにするための工事の検査状況です。
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(左:干支大橋、右:とても高いところなので下を見ると足がすくみます) 
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(左:材料にキズがないか等を検査してます、中:つなぎ部の傾きを検査してます、右:設置後の部材長さ・傾きを検査してます)

【研修事例1】若手技術職員の研修~ほとんど親子の年齢差の職員も優しく指導!~

工事検査専門員は、ほとんどが50代以上のベテラン技術者達ですが、息子や娘ほど年齢差のある若手職員にも現場の工事検査に同行してもらい、能力と実践力の向上のため研修をします。
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(左:書類検査に同席し検査方法を学びます、中:造られた物をどのように検査するかを学びます、右:測量器具による測定も行います)

【研修事例2】民間主催の技術講習会における講義

建設技術者の工事施工に必要な知識の習得を図るため開催される、民間主催(宮崎県建設技術推進機構他)の技術研修会に工事検査専門員が講師として参加し、担い手育成に努めています。
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【工場監査・検査の立会事例】コンクリート製品工場の検査立会

コンクリートを主材料として工場で造られ、現場に設置される製品の一つに側溝があります。
不良品が工事に使用されることを防ぐため、工場での検査に工事検査専門員が立ち会っています。
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(左:図面どおりの寸法があるか確認します、右:製品の強度が十分か確認します)

【技能検定委員】技能検定試験に検定委員として参加

労働者の技能と地位の向上のため、職業能力開発促進法に基づき行われている技能検定に、工事検査専門員が検定委員として参加しています。
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(左:鋼製下地工事の検定試験状況、右:造園工事の検定試験状況)

終わりに

道路・建築物等の公共工事は現場毎に施工条件が異なることから、どれ一つ同じものはなく現場条件に応じた設計・施工でひとつひとつ作り上げていくものです。
施工業者の皆さんや発注者の監督員は、より良い品質の成果物を県民の皆様に提供するために現場毎の課題に向き合い、日々の検討・管理を重ねて工事を完成させています。
私達工事検査課は、財産・命を守り、暮らしをより快適にする公共施設が、安全かつ適切な施工により、良好な状態で県民の皆様に届けられるように、今後も的確な検査を続ける努力をしていきます。

以上、工事検査課(0985-26-7563)でした。

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宮崎港においでやーす。

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こんにちは。中部港湾事務所の広報部隊です。
当事務所では、宮崎市、高鍋町、新富町、川南町、都農町の1市4町の漁港・海岸を管理し、施設の建設・維持管理やポートセールスなどを行なっています。
今回は、宮崎港で毎年開催している「みなとまつり」について紹介します。

毎年、5月5日(子供の日)は、「みなと」を身近に感じてもらったり、その役割について知ってもらおうということで、宮崎港をメイン会場に「みなとまつり」が催され、多くの来場者(例年4万人~5万人)でにぎわいます。
昨年は、帆船の「日本丸」が来港しました。
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今年は、「しんかい6500」の支援母船「よこすか」が来港し、多くの来場者から人気を集めていました。
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ほかにも、「みやざきカーフェリーの体験航海」や「美味Sea Foodバトル」などイベント目白押しです。
県では、巨大津波に備え、避難高台を整備し、避難訓練などを実施していますので、防災啓発(避難高台事業PRなど)も行いました。
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みなとクイズは、答えたら景品が!大人も子供も熱心に参加していました。
子どもが順番待ちするほど人気の水ヨーヨーすくいゲームや、紙で船模型を作るコーナーもあり、親子連れでも楽しめるイベントです。
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これからも、県民の皆さんが港や海に親しみ、楽しんで頂けるイベントにしたいと考えていますので、どうぞ宮崎港へおいでやーす。

以上、中部港湾事務所(0985-24-6224)でした。

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「みなと」を通して「まち」を活性化!

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こんにちは。油津港湾事務所です。
油津港を含む周辺地域は、多くの歴史資産が存在し、それらを活かしたまちづくりやクルーズ船寄港により賑わいを見せています。
今回は「みなと」を通しての「まちづくり」について紹介したいと思います。

大型クルーズ船寄港

油津港のクルーズ船寄港回数は県内で最も多く、昨年は26回で過去最高となりました。
そのうち、現在受け入れできる最大の16万トン級の大型クルーズ船の寄港では、一度に4,800人余りのクルーズ旅客(日南市油津地区の人口が5,100人)を迎え入れ、旅客が商店街に繰り出すなど、多くの経済効果をもたらしています。
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(平成29年11月3日に寄港した、クァンタム・オブ・ザ・シーズ(16万トン級))
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(左:クルーズ船入港状況、右:クルーズ旅客)

みなとオアシス油津

平成30年5月20日に「みなとオアシス油津」として登録され、「みなと」を核としたまちづくりをより一層促進することとなりました。
これは、国土交通省港湾局が住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われる施設を登録するもので、県内で2箇所目、全国では109箇所目となります。
今後、全国のみなとオアシスへも情報発信が可能になり、PRに利用できるなどのメリットがあります。
油津の朝市や港まつりなど様々なイベントをはじめ、その他歴史的構造物や郷土料理など多くの魅力発信に繋がります。
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(左上:みなとオアシスの標章、左下:イベント(港あぶらつ朝市)、右:みなとオアシスエリア)(国土交通省HPより引用)
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(登録証交付式 H30.5.20)
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(左:イベント(油津キャナルマルシェ)、右:油津みなとまつり弁甲競漕大会に事務所職員で参加)

おわりに

油津港では2020年4月に世界で最も有名な豪華客船クイーン・エリザベスの寄港も予定され、現在は世界最大級である22万トン級クルーズ船の受け入れに向け整備を行なっています。
油津港湾事務所では昨年度、着脱式係船柱、着脱式防舷材、ツアーバス等の駐車場舗装整備を行いました。
今後も施設の充実を図り、まちの活性化に繋げていきたいと思います。

以上、油津港湾事務所(0987-23-3125)でした。

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キャベツの試験研究をとおして、イノベーション(技術革新)を考える

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こんにちは、総合農業試験場畑作園芸支場です。
突然ですが、公設の農業試験場設置を提案した歴史上の人物をご存知ですか?
実はあの大久保利通だそうです!

大久保利通は、日本の気候・風土を最大限生かせるように、各地に定着している篤農技術(当時は労農技術といわれていた)を理論化し、普及させることで、日本農業のレベルアップを図ろうと考え、各地に農業試験場を設立したようです。
このようにして確立された農法を“明治農法”と呼んでいます。

キャベツの研修会でイノベーションを考える

最近、よくイノベーション(技術革新)やリノベーション(改革または刷新)が大事だといわれますが、農業試験場では様々な農業技術の開発に取り組んでいます。
5月18日に当支場でキャベツに関する研修会を開催しました。
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キャベツはアブラナ科野菜であり春に開花すると収穫はできませんが、当支場では、平成20年度に国内初となるキャベツの花芽分化形成を抑制した春に収穫する新作型「寒玉キャベツ晩秋まき春どり」を開発しました。
当時、この新作型の栽培方法などを、農業改良普及センターを通じて生産者の方に伝えましたが、大玉にすることが課題となっていました。
その後、品種や栽培技術ついて検討を重ね、今年の試験栽培では改良の目処がたったことから、研修会当日は技術の内容を説明するとともに、収穫したキャベツの大きさや形状について、評価をしていただきました。
評価は上々で今後、改めて西北諸県地域に普及していきたと考えています。
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一方で、開催にあたり様々な情報を集約・分析すると、約10年前には宮崎県がトップランナーであった本作型も、今では各種苗会社の育種努力と各地の公設試験場の努力により全国の一部地域でも適応するようになってきました。
ある技術を各地の公設試験場が研究することで、急速に技術革新が進んでいき気候や風土が異なる地域でも姿形を変えた技術があっという間に定着します。
ビジネスの分野では“ビジネスイニシアチブが短い”といわれますが、国産野菜の不作は輸入野菜の増加を招く原因にもなるため、新しい技術が全国に普及することは結果的には自分たちを守ることにもなると思っています。

以上、総合農業試験場・畑作園芸支場(0986-22-1743)でした。

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ハーブを使ったフワフワのパン作り

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こんにちは。総合農業試験場薬草・地域作物センターです。

薬草・地域作物センターでは、漢方薬や健康食品の材料となる薬用植物やハーブ、伝統野菜などの地域作物を扱っており、それらの栽培や利用方法などに関する試験研究を行なっています。
薬草に特化している農業試験場は全国的に珍しいこともあって、県外から視察に見えたり、薬草栽培に関する問い合わせを受けることも少なくありません。
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(左:ウコンの栽培試験。春に植えて12月上旬に収穫します。右:ビールの原料としても知られるホップの整枝作業)

薬草やハーブは、「興味はあるけどよく知らない」、「どうやって使えばいいか分からない」など、馴染みのない方も少なくありません。
そこで、当センターでは、試験研究に加え、県民の皆様に楽しみながら薬草や地域作物に親しんでもらうために、各種イベントや展示などを行なっています。
併設している展示見本園には、薬草やハーブを中心に多くの植物を植栽しており、無料で自由にご覧いただけるようになっています。
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(温室では珍しい亜熱帯の植物を一年中楽しめます)

今回は、定期講座「薬草・地域作物を楽しむ会」の中から、先月開催しました「ハーブパン作り教室」の様子をご紹介します。 
当日は外部より先生をお招きしての開催です。ハーブを使った講座は人気が高く、すぐに定員いっぱいになります。
この日は、オレガノを使ったフロマージュ(チーズのパン)とタイムを使ったクロッカン(焼き菓子)を作ります。

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先生の説明をメモを取りながら皆さん熱心に聞いています。









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4人1組で実習。材料を計量しながらレシピどおり作っていきます。








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生地を一次発酵させた後、形を整え、再び仕上げ発酵させます。








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こちらはタイムのクロッカン。
生地を広げオーブン皿に並べていきます。








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いよいよオーブン投入。
上手く焼けるか楽しみな瞬間です。








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完成!フワフワでとても美味しいと大好評でした。
ティーカップの飲み物はハーブのコーディアル。
おしゃれ感満載です。







薬草・地域作物センターでは、定期講座「薬草・地域作物を楽しむ会」を概ね月1回のペースで開催しています。
7月は薬膳料理講座を予定しています。
お問い合わせ、お申し込みは薬草・地域作物センターで受け付けていますので、興味のある方は気軽にお電話くださいね。

以上、薬草・地域作物センター(0984-21-6061)でした。

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土砂災害から命を守る~土砂災害防止教室について~

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こんにちは。西都土木事務所です。
西都土木事務所は、西都市、西米良村、椎葉村大河内地区を管轄しています。
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管内は、二級河川一ツ瀬川の流れに沿って日本最大級である「西都原古墳群」や、平成の桃源郷「小川作小屋」などがあり、深い歴史と自然を有する地域です。

山間部には急峻な地形が多く、土砂災害の危険が高い地域のため、山沿いの小学校を中心に「土砂災害防止教室」という出前講座を行なっています。
今回はその土砂災害防止教室について紹介します。


西都土木事務所では、毎年6月が土砂災害防止月間ということで、土石流・がけ崩れ・地すべりといった土砂災害から命や財産を守るため、土砂災害への理解と関心を高める活動を行なっています。
「土砂災害防止教室」は、実際に土砂災害が発生した際に、特に被害者になりやすい小学生をターゲットに、土砂災害を知ってもらうために西都土木事務所の職員が行う出前講座です。
今年は、管内の小学校5校で行いました。
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【土砂災害防止教室の様子】
みんな真剣な様子で聞いてくれました。

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【模型を使った説明】
実際に模型に触ってもらい、楽しみながら土砂災害について、理解を深めていました。

梅雨に入り、これから台風など大雨の多い時期になります。
災害が起きそうなときは、速やかに避難できるように、前もって家族と避難場所を確認するなど日ごろから備えるようにしてください。

以上、西都土木事務所(0983-43-2221)でした。

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宮崎の美しい沿道景観・環境を守るためオオキンケイギクを駆除!

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こんにちは、延岡土木事務所道路保全担当です。
当事務所では、管内の国道・県道25路線の道路パト口ールを土木事務所職員や委託業者で定期的に行なっています。
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【左:延岡土木事務所管内路線、右:道路パトロール委託業者】

なかでも委託業者による道路パトロールでは、道路を利用される皆様が安全に通行できるように、日々、舗装面や道路法面などの異常箇所の調査と応急的な補修などを実施しています。
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【左:道路施設の補修、右:路面の応急補修】

また、最近では、道路パトロールと併せて、宮崎の美しい沿道景観・環境を守るために、特定外来生物である「大金鶏菊(オオキンケイギク)」の駆除作業を行っています。
このオオキンケイギクは、道路脇や河原でよく見かける小さくて黄色い可愛い花ですが、生態系に害を及ぼすものとして「特定外来生物」に指定されており、きれいな花だからといって、自宅の庭や花壇に植えることが禁止されている植物です。
延岡土木事務所管内の路線においても道路の路肩や法面に大量発生しており、オオキンケイギクを見つけては、毎日1本1本根から抜き取る大変な作業を地道に行い、景観・環境保全に努めています。
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【大金鶏菊(オオキンケイギク)駆除作業】 

県民の皆さんも美しい宮崎の景観を未来に残すため、オオキンケイギクを見かけましたら、これ以上繁殖しないよう駆除の御協力をお願いします!!!
オオキンケイギクの駆除の方法などの詳細については、以下のホームページをご覧ください。

以上、道路管理だけでなく、環境保全にも力を入れている延岡土木事務所道路保全担当(0982-21-6153)でした。

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みやざきの情報発信拠点「新宿みやざき館KONNE」がリニューアルオープン!

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こんにちは。東京事務所広報観光担当です。

みなさん、新宿駅南口サザンテラスにある「新宿みやざき館KONNE」はご存じでしょうか?
物産・工芸・観光など宮崎県の情報発信拠点として平成10年に開設され、今年4月にパワーアップしてリニューアルオープンしましたので、今回はその様子をお伝えします!

リニューアル工事中の風景

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殺風景になりがちな工事看板も「Hinata」で明るく演出。
工事期間中も、少し離れた場所にある事務所会議スペースを仮店舗として営業を続けました。
常連の方や工事看板の案内を見て来店される方もいらっしゃいました。

記者発表会・内覧会(4月25日)

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店内に入りきらないほどのカメラ、記者が詰めかけ、記者発表会がスタート!
特別ゲストとして、宮崎県出身のお笑い芸人”とろサーモン”が登場。
2階レストランで提供される期間限定の「西米良サーモン丼」と1階テイクアウトコーナーの「太陽のソフトクリーム」を試食!
本人たちが銅像になった”ひなたの縁側像”もお披露目されました。

リニューアルオープンイベント(4月28日~30日)

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当日は、朝からHinata宮崎にぴったりな快晴。オープン前から行列ができました。 
みやざき犬の3匹も応援に駆けつけ、開店待ちの皆様にダンスを披露。
たくさんの方と写真撮影したり、東京では初となる「みやざき犬カード」の配布を行なったりしました。
ご来店いただいた多くの皆様の笑顔に、この日を迎えるまでの新宿みやざき館KONNEのみなさんの苦労も報われたのではないでしょうか。

リニューアルされた新宿みやざき館KONNE

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(左:外観、右:デジタルサイネージ)

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(左:2F飲食コーナー、右:1F物販コーナー)

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(左:1F観光情報コーナー、右:1Fテイクアウトコーナーのソフトクリーム、スムージー)

外観、内装ともに、宮崎県産材を使用し、ぬくもりある空間を演出。
改装前は2階にあった焼酎販売、観光情報コーナーが1階へ移り、より利用しやすくなりました。
入口横のテイクアウトコーナーでは、フルーツ使いの魔術師、江森宏之氏(メゾン ジブレー)完全監修の太陽の「ソフトクリーム」、「太陽のスムージー」が味わえますよ!

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(左から:ジャカランダサミット(5月12日、13日)、道本食品(5月18日~20日)、高橋水産(5月29日~31日))
リニューアルオープン以降、首都圏における県内企業、県・市町村の「情報発信拠点」として、毎週のようにPRイベントが行われています。

終わりに

2020東京オリンピック・パラリンピックに向け、さらに高まる首都圏の活力を本県に取り込むため、私たち東京事務所も、パワーアップした新宿KONNEとタッグを組んで宮崎を発信していきます!

以上、東京事務所(03-5212-9007)でした。

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集落をサポートして盛り上げよう!中山間盛り上げ隊

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こんにちは。中山間・地域政策課の飯田です。
皆さん、「中山間盛り上げ隊」はご存じでしょうか?
中山間盛り上げ隊とは、中山間地域で行われる地域の美化活動やお祭り、神楽などの集落活動をボランティアでサポートしてもらえる方に、盛り上げ隊隊員として登録していただき、地域から派遣依頼があった時に出動してもらう取り組みです。

ある日の盛り上げ隊の一コマ

5月27日(日曜)に、私も隊員として、日南市酒谷地区に出動してきました!
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酒谷地区と言えば、「日本の棚田100選」にも選ばれ、第1回美しい宮崎づくり大賞も受賞した坂元棚田が有名です。
その坂元棚田へ水を供給する用水路の清掃を行いました。
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朝、地区の皆さんと隊員が顔合わせ。
一番若い隊員はなんと15歳の高校生!
隊員の皆さんは経歴も年齢もバラバラです。
上の写真は、作業内容の説明を受けている様子です。
隊員の皆さんもやる気に満ちています。

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上の写真は作業の様子です。
取水堰にたまった土砂を地区の皆さんと隊員で除去しています。
時には直径30cm程の大きい石も出てきて、皆で協力して取り除きました(写真中央付近が筆者です。)。
思っていた以上に体力を使い、地区の方々が棚田や水路を維持していくために苦労されていることを、体験することができました。

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作業終了後、地区の皆さんがお昼を用意してくださり、交流会が行われました。
坂元棚田でとれたお米で作ったおにぎりと自家製漬け物、豚汁を用意していただきましたが、そのおいしさに箸がどんどん進んでしまい、少し食べ過ぎてしまいました。
ボランティアでの作業だったのですが、これまでになかった新たな交流や新たな経験ができ、隊員として参加してよかった、また参加したいと感じました。

隊員になってみませんか?

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中山間盛り上げ隊では、引き続き隊員を募集しています!
ボランティアに興味がある、行ったことのない土地に行ってみたい、新たな体験をしてみたいなど、どんなきっかけでもかまいません。
少しでも興味を持たれたら隊員になってみましょう!自分の知っている世界がきっと広がるはずです!
隊員の登録は宮崎中山間ネット(http://www.chusankan.net)から簡単に登録できます。
以上、中山間・地域政策課(0985-26-7036)からでした。

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アセス業務日記

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こんにちは、環境管理課環境審査担当です。
環境管理課は、県民の皆様が安心して暮らすことのできるよう大気や水質等の環境調査などを行なっています。
今回は私たちが担当している「環境影響評価(環境アセスメント)」(普段は「アセス」と言っています。)についてご紹介したいと思います。

「アセス」を簡単に言うと、大きな工場や発電所などをつくる際に、事前に事業者自らが環境への影響を調査・予測・評価し、環境に配慮した事業を行っていくための制度です。
「アセス」では、県が委嘱した大学教授などの専門委員からなる「環境影響評価専門委員会」において、審査を受けることになっています。
私たちはその事務局として同委員会が行う現地調査や審査の手助けをする仕事を担当しています。

最近では風力発電建設に関する案件が多く、現地調査では、一般的に風車設置に適している「山」に登ることがほとんどです。
野鳥や野生生物への影響、騒音への配慮など、環境への負荷をできるだけ低減するよう対応を求めています。

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【委員とともに風車設置予定地を調査】

また、既に「アセス」を終えて建設し、稼働している風車の状況確認に行くこともあります。

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【左:山の稜線上に設置された風車(航空写真)、右:既設風車の状況確認】

今後も、県民の皆様が安心して暮らせる環境を守るため、環境影響評価法に基づき、大規模開発等を行う事業者に対し、適切な「アセス」への取組を求めていきたいと思います。

以上、環境管理課(0985-26-7082)からでした。

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働きやすい職場「ひなたの極」認証制度がスタート!!

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こんにちは。雇用労働政策課です。

みなさん、突然ですが、働きやすい職場「ひなたの極」認証制度をご存じですか?
きっと、まだ、知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで、今日は、この認証制度について、ご紹介いたします!

宮崎県の労働環境は、有給休暇取得率が、全国平均と比べて低く、労働時間は全国平均より長いって、知っていましたか?(H28年度実績)
そこで、県では、ワーク・ライフ・バランスの更なる推進のため、優れた取組成果が認められる企業を知事が認証する「働きやすい職場「ひなたの極」認証制度」を、平成30年2月に創設しました。

そして、このたび、第1回目の認証企業3社を決定し、7月31日に認証書授与式を開催しました。
今回認証された企業は、(株)岡組、KIGURUMI.BIZ(株)、(株)グローバル・クリーンの3社です。
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<左:受賞企業の皆さん、右:(株)岡組 代表取締役 岡勝信 氏>

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<左:KIGURUMI.BIZ(株)代表取締役 加納ひろみ 氏、右:(株)グローバル・クリーン代表取締役 税田和久 氏>

続いて問題です!このマークはなんでしょう?
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お分かりですね!はい、この認証制度で使用することとなったロゴマークです!

初の認証に合わせてロゴマークを募集したところ、県内外から281作品の応募があり、選考の結果、宮崎県立佐土原高等学校2年 儀間 生織(ぎま いおり)さんの作品が選ばれました。
下の写真はロゴマーク表彰式の様子です。
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<左:受賞者の皆さん、右:最優秀賞を受賞した儀間さん>

県では今後、このロゴマークを使って、この認証制度のPRを積極的に行なっていきます。
また、認証を受けた企業は、事業活動を行う中で、このロゴマークを使うこともできるんですよ。
加えて、認証企業には、企業就職説明会や企業ガイダンスへの優先参加、宮崎県中小企業融資制度での優遇措置などのインセンティブも追加することとしています。

さあ、企業の皆さん!
この認証を目指して、現状より一歩進んだ「働きやすい職場環境づくり」に取り組みませんか?
宮崎県民の働き方を、一緒に変えていきましょう!

以上、雇用労働政策課(0985-26-7106)でした。

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被災地における健康管理をサポートします~保健師を広島県三原市に派遣~

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最初に、平成30年7月豪雨災害で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

宮崎県では、平成30年7月豪雨災害の被災地支援として、7月17日から8月11日まで、避難所等における健康・衛生の確保や在宅の被災者等への訪問活動など、被災者の健康管理を支援するため、広島県三原市に保健師チームを派遣しました。
本県の保健師チームは、1つの班が保健師2名と事務職1名の計3名で編成されており、4泊5日又は5泊6日の日程で活動します。
今回は、7月17日から21日まで活動した第1班の状況をお知らせします。

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(被災地の状況)

第1班は、7月17日早朝に、宮崎県庁を車で出発し、高速道路とフェリーを乗り継ぎ、当日の午後、まず尾道市の広島県東部厚生環境事務所・保健所において被災状況などの概要説明を受けた後、三原市に入りました。

翌日の7月18日から本格的な活動を開始し、宮崎県チームは、三原市の保健師や新潟県・東京都の保健師チームとともに、災害により水道が断水している地域において、高齢者や障がい者など特に配慮を必要とする方の家庭を巡回訪問し、健康状態の聴き取りや健康相談を行いました。また、21日には、三原市の保健師とともに、避難所の巡回訪問も行いました。

そして、7月21日の午後、第2班に活動を引き継ぎ、第1班としての活動を終了しました。
第1班が活動した17日から21日までは、連日、晴れの天気が続き、気温も高く、巡回訪問中も移動の車内でこまめに休憩をとる、水分補給を行うなど、支援者が被災地に負担をかけることのないよう、体調管理にも十分に気をつけながらの活動を心掛けました。

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(巡回訪問の様子)

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(活動拠点でのミーティング)

引き続き、三原市をはじめ、他の自治体、医療機関、関係団体等からの支援チームと協力し、現地のニーズに応じた支援を行なっていきたいと思います。

以上、福祉保健部でした。

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宮崎産牛乳をみんなで飲もう!!毎月1日は牛乳の日!

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こんにちは!畜産振興課です!

今年の夏は異常気象と言われるほど暑い日が続き、各地で熱中症による被害が相次ぎましたが、その熱中症の予防に「牛乳」が良いことをみなさん御存じでしょうか!?
運動後に「牛乳」を飲んでタンパク質を摂取することによって、効果的に体内の血液量を増やすことができ、熱中症に強いからだを作ることができるんです!
畜産振興課では、そんな完全栄養食品とも言われる宮崎県産「牛乳」の消費拡大を図るため、様々な活動をしています。

みやざきミルクフェアへ参加

平成30年6月2日~3日にかけてイオンモール宮崎で開催された「みやざきミルクフェア2018」に参加し、実際のお乳が出る模擬搾乳体験や、展示を行いました。
特に、搾乳体験は大人気で、終日行列が途絶えることがないほど大盛況でした!

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(牛のオブジェ「ミル子」はこども達に大人気!)

「父の日に乳を贈ろう」キャンペーン

6月1日は「牛乳の日」、6月は「牛乳月間」であることをみなさん御存じでしたか?
「父(ちち)」と「乳(ちち)」をかけて、6月の「父の日」に牛乳を贈ろう!というキャンペーンを毎年行なっています。
今回も、生産者の方々が牛柄のはっぴを着て知事・副知事を表敬され、牛乳と関連商品をプレゼントされました。

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(生産者による知事表敬(左)、郡司副知事表敬(右))

「えれこっちゃみやざき2018」で踊る牛乳ポロシャツ集団

平成30年7月28日に開催された「まつりえれこっちゃみやざき2018」において、県産牛乳の消費拡大のため、県やJA宮崎経済連職員など総勢約70名が「宮崎の牛乳」ポロシャツを着て市民総踊りに参加しました。
暑い中でしたが、踊る前に牛乳で乾杯し気合いを入れ、約1時間に渡り橘通を踊り歩きました。踊り終えた後は当然!牛乳を飲んで水分&栄養補給しました。

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(左:踊る前に、牛乳で乾杯!、右:みんな一生懸命に踊りました!)

毎月1日の「牛乳の日」を中心に、畜産新生推進局職員は牛乳ポロシャツを着用し業務に励んでいます。
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(牛乳ポロシャツを着て仕事しています!)

これからも、おいしい県産牛乳の消費拡大に向けて、職員一同頑張っていきます!
以上、畜産振興課(0985-26-7140)でした。

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日々成長!新規職員のつぶやき

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みなさん、こんにちは。
都市計画課美しい宮崎づくり推進室美しい宮崎づくり推進担当、新規職員の大土手です。   
早いもので入庁してから半年が経とうとしています。
ただただ毎日、新しい事を覚えるのに必死で時間の経過が早いです。

仕事内容をご紹介!

私の主な仕事は、美しい宮崎づくりに取り組む団体を「美しい宮崎づくり活動団体」として登録する際の手続きや、色彩や都市計画、まちづくり等の専門家である景観まちづくりアドバイザーの派遣手続きなどです。
最初は仕事の範囲が広く「これも県土整備部の仕事なのか?」と戸惑いましたが、他の同期が経験できないことにも携わることができて、今では一番ラッキーな新人ではと思っています。

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【アドバイザー(写真右)の助言を受ける筆者(写真中央)】

大成功!「美しい宮崎づくり☆作戦会議」

6月には、活動団体による事例発表やグループディスカッションを行う一大イベント「美しい宮崎づくり☆作戦会議」を日南市で開催し、私が司会を務めさせていただきました。  
作戦会議は時間通りに進み、グループディスカッションも大いに盛り上がりました。
初めての作戦会議は「大成功」で一安心。その後の意見交換会でも団体や地域の方と語り合い、充実した時間を過ごすことができました。

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【初めて司会を務めた美しい宮崎づくり☆作戦会議の様子】

景観・屋外広告物行政研修に行ってきました!

7月には2週間、全国各地から集まった景観行政の担当者と、東京で開催された研修に参加してきました。
景観法や屋外広告物法に関する講義、事例紹介などを通して、国の動向や他県の状況などを知ることができました。
また、まちあるきを交えた横浜市での現地研修、班に分かれてのグループ討議等もあり、すごく良い経験になりました!
2週間、行動を共にしていたので、最後は別れが寂しく感じるほど親交を深めることができました。

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【研修生の皆さんとの記念撮影(筆者は3列目左から3番目)】

終わりに

美しい宮崎づくり推進室では、美しい宮崎づくり活動団体を募集しています。
現在、56団体に登録いただいており、今年度中に100団体を目指しています!
詳細はこちらのURLから↓

県庁生活は始まったばかり。「日々成長」をモットーに少しずつ成長できるように頑張ります!
以上、都市計画課美しい宮崎づくり推進室美しい宮崎づくり推進担当大土手(0985-24-0041)でした。

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古江港が、みなとオアシスに登録されました。~マリン女子のyou&me日誌vol.11~

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こんにちは。港湾課の女性土木技師です。
突然ですが、「古江港」をご存じですか?
延岡市北浦町古江と紹介した方がピンときますね。
風光明媚なリアス式海岸に位置した直海(のうみ)地区、古江地区、阿蘇地区の3つの地区で構成され、どの地区も漁業が盛んで、ひむか本サバなどブランド魚を堪能できる地域です。

この度、古江港は『みなとオアシス北浦臨海パーク』として、全国で121箇所目、県内では、細島港、油津港に続く3箇所目の登録となりました。

みなとオアシスとは、住民参加による地域振興の取組が継続的に行われる施設を登録するもので、まさに、地域活性化のお手本です。

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(登録証交付式 H30.8.16)

さて今回は、北浦臨海パークの中でも一番のオススメ、クルージングをご紹介します。

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受付は、観光案内所にて。親切丁寧なお出迎え。
コースは全4種類。ルートや所要時間からお好みをチョイス。

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いざ、出発。ぐんぐんスピードを上げ、あっという間にみなとが小さく。

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近くの島々を巡ります。

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途中の操船体験は、船長さながら、子供に嬉しい経験です。

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最後は、いけすエサやり体験。(エサ別途購入300円)
ぐるぐる元気に泳ぐサバが、勢いよくエサに飛びついてきました。
以上、約40分のクルージングは、気分爽快!

9月30日(日)は『海鮮!山鮮!きたうら市』。伊勢えびの特売をはじめ、クルージングがお得に乗船できます。『東九州伊勢えび海道伊勢えび祭り2018』も開催中です。

どうぞ皆さん、激アツな北浦へ!!
以上、港湾課(0985-26-7190)でした。

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宮崎県電子調達システム(物品)の説明会を行いました

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こんにちは。宮崎県物品管理調達課の嶋田です。
県で使用する物品の購入や、物品管理の指導を担当しています。

宮崎県電子調達システム(物品)について

宮崎県電子調達システム(物品)について、ご存じないと思いますので説明します。
宮崎県では電子調達システム(物品)を使用し、物品の購入を行なっています。
このシステムは、これまで紙やFAXで行っていた物品の調達をインターネット上で行うもので、現在のシステムは宮崎市・綾町・国富町に所在する事業者のみが利用対象となっています。
これを今年の10月から県内全域に拡大するため、事業者への操作説明会を7月から8月にかけて県内8か所で開催しました。
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各会場での参加事業者は熱心に受講し、活発に質問等も出されました。
10月からは県内7箇所の各地区総務事務センター等でも、より安全・確実な発注業務ができるようになります。
研修資料は宮崎県のホームページからも確認できます。(クリックで移動します)

今後も各事業者の方のシステムへの登録申請は随時受け付けていますので、よろしくお願いします。
以上、物品管理調達課(直通電話0985-26-7208)でした。

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「へべす」を楽しむパーティー 「ヘベパー」&「へべすフェア」初開催!!

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こんにちは、宮崎県福岡事務所流通担当の古川です。

今回は「へべす」の魅力を福岡の消費者へ伝えるため、「へべす」をオシャレに美味しく楽しむパーティー「ヘベパー」と、福岡市内の飲食店と連携した「へべすフェア」を初開催したのでご紹介します。

まずは、「ヘベパー」!
当日は、「へべすカラー」のグリーンをドレスコードに60名以上参加者が集まりました。産地からは、生産者や日向市‘非公認’キャラの「レディヘベ」が駆けつけ、参加者へ直接魅力をPRしていただきました。
イメージ 1(左:会場はへべすカラーのグリーン! 右:レディへべとアンバサダー)

参加者からは、「へべすを初めて知って食べたが美味しかった」「どんな料理にも合い美味しい」「街で見かけたら買いたい」などの意見も聞かれるなど大好評でした。イメージ 2
(シェフがこの日のために考えた、へべすと県産食材を使用したメニューの数々!)

次に「ヘベスフェア」。宮崎にゆかりのある飲食店9店舗で、約1ヶ月間、へべすを使った料理やドリンクを提供していただきました。
どの店舗も工夫を凝らしたメニューで、お客様の反応も良かったとのことでした。
へべすを気に入ってしまい、その場で、ヘベスを買って帰るお客もいたとか・・・へべすの魅力(魔力)恐るべし!!
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(へべすフェアで提供されたメニューの一部)

今後、県内での生産拡大が見込まれる「へべす」。その魅力をイベントやフェアなどを通じて、福岡の消費者へ伝え、認知度向上、消費拡大を図っていきたいと思います。
以上、宮崎県福岡事務所(092-724-6234)でした。

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宮崎家畜保健衛生所が “おしえて!みやざき”の取材を受けました

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こんにちは。宮崎家畜保健衛生所病性鑑定課です。

宮崎家畜保健衛生所は宮崎市佐土原町の総合農業試験場近くに位置し、日南駐在を含め、39名の職員が働いています。
平成22年に甚大な被害をもたらした口蹄疫から丸8年を経過し、少しずつ獣医師を増員しながら、日々、家畜伝染病発生防止に努力しています。

県政番組MRT「おしえて!みやざき」の取材

先日「おしえて!みやざき」の公務員獣医師のお仕事に関するテレビ取材を受けましたので、御紹介します。
8月20日 「おしえて!みやざき」の取材班が来所。
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事務室で生産安全課の職員がやや緊張した面持ちで取材を受けていました。
テレビのインタビューは独特の雰囲気でドキドキしたようですが無事一発OK!

つづいて、病性鑑定課の検査施設見学の様子です。
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写真はバイオハザード対策室の内景を撮影しているところです。
室内では、鳥インフルエンザの検査などを行っています。
検査施設は、部外者の立入を制限していますが、今回は取材班に防護服を着用してもらって撮影していただきました。

病性鑑定課の仕事

宮崎家畜保健衛生所の特徴として、病性鑑定課が挙げられます。
病性鑑定課は主に家畜伝染病の診断を業務とし、ウイルス検査、細菌検査、病理検査及び生化学検査があり、多くの精密検査に対応しています。
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ウイルス検査

高病原性鳥インフルエンザなどはウイルスによる病気の典型なのでウイルス検査で診断することになります。迅速で的確な検査が要求されるとても重圧がかかる仕事です。
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細菌検査

大腸菌検査、サルモネラ検査と言えば細菌検査担当の仕事です。大きな病気では、炭疽病など、ヒトにも感染する病気も多いことから、とても気を遣う検査のひとつです。

病理検査

病態解明の要になるのが病理検査です。顕微鏡検査により、正確に病態、病気の状態を推察します。
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生化学検査

血液検査などが主体です。家畜の栄養状態やビタミン検査もルーチンで行っています。
 
以上、簡単ですが宮崎家畜保健衛生所の業務を紹介しました。
昨年度、宮崎県では鳥インフルエンザが発生しませんでしたが、今年の冬も引き続き気を引き締めていきたいと思います。

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